2021-02-22 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
財政面では、プライマリーバランス赤字対GDP比は、二〇二五年に二・一%程度となって、試算期間内のプライマリーバランス改善は緩やかなものにとどまるとされております。公債等残高対GDP比は、試算期間内はおおむね横ばいで推移する。 こんなような予測をされておるわけでございます。 新型コロナウイルス対策で、日本ではやっと先週からワクチン接種が始まりました。先ほど申し上げたとおりであります。
財政面では、プライマリーバランス赤字対GDP比は、二〇二五年に二・一%程度となって、試算期間内のプライマリーバランス改善は緩やかなものにとどまるとされております。公債等残高対GDP比は、試算期間内はおおむね横ばいで推移する。 こんなような予測をされておるわけでございます。 新型コロナウイルス対策で、日本ではやっと先週からワクチン接種が始まりました。先ほど申し上げたとおりであります。
こういった中で、さきに開かれました、三月の末でしたか、二十九日でしたか、経済財政諮問会議の中におきまして、プライマリーバランス改善の二〇一八年度時点での進捗状況はどうなったかという問題点解析と、成長の低下に伴っていわゆる税収の伸びが当初より緩やかだったという面もあったこと、また、御存じのように消費税率の引上げを延期しておりますので、進捗の遅れ等々の要因を分析した上で、プライマリーバランスの黒字化というものに
○副大臣(木原稔君) 経済財政諮問会議における今委員御指摘の中間評価についてどう受け止めているかという御質問でございますけれども、三年間の目安に沿った歳出の効率化が行われた一方で、消費税率の一〇%への引上げ延期等の影響によりましてプライマリーバランス改善の進捗に遅れが見られるという認識の下、歳出改革の取組を加速していくべき等の指摘がなされているというふうに承知しております。
プライマリーバランス、改善されてきたと言いましたけれども、今総裁がおっしゃったとおり、新しく計画をつくり直さなきゃいけないんです。PBの黒字化二〇二〇年まで、これを先送りしたじゃないですか。着実に取り組んできたとはとても言えないと思いますね、とても言えない。
それともう一点、同じところですけれども、もう一枚めくっていただきますと、平成三十年の予算のポイントというのがありますが、この一番下のところに、一般会計プライマリーバランス改善、十・四兆円の赤字になっていますということが書いてあります。
そこで、宮下副大臣にお伺いしたいのですが、プライマリーバランス改善を進めていくためには、まずは経済の好循環を図っていくことが必要であると考えておるわけですが、財務省としての御意見を教えていただければと存じます。
○中西健治君 増額するのではないということであればそういうことだと思いますが、そうしますと、新規国債発行金額、建設国債と赤字国債の内訳はあるでしょう、けれども、新規国債発行額は、四十四兆円からその分プライマリーバランス改善幅七兆円しっかりと減らすということでよろしいですね。三十七兆円にするということでよろしいですね。
したがって、地方のプライマリーバランス改善幅がどのぐらいかということを議論をすることは、私は重要だろうというふうに思います。
そのためにも、午前中もお話ありましたけれども、国と地方全体のプライマリーバランス改善がどのような役割分担で進んできたのかということに対して、我々はもっと積極的にやはり情報発信をしなければいけないと思っております。そのための準備も今しておりますので、そういう中で中身についても御議論を賜りたいと思っております。